アンジェイ・ワイダ『白樺の林』1970
1977年。ワイダといえば『地下水道』『灰とダイヤモンド』が定番だったが。
モノクロームのような白樺林の世界。
かなり後に、岩波ホールで一般公開された。
2022-09-04
不思議の国御魯西亜奇譚集 始まりは『快楽の仏蘭西探偵小説』を書き終わったあたり。 ロシアによる侵略戦争が発端となる。 いかに「普通の」ロシア映画と無縁であったかと反省するが、同時に、習慣的な映画体験にならなかったのも当然だと実感する。 ともあれ堆積すれば、ずっと後のことになったとしても。 まだ未知の「書かれるべき書物」のために。
